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ボリンジャーバンド PERとPBR
低位株から小型株へ遷移

 以前は小額株式投資といえば、低位株投資と相場が決まっていましたが、

単元株数変更銘柄が年々増加の一途をたどり、たとえば10万円で

購入できる銘柄は検索しきれないほど増えました。

 明らかに、投資環境が変化しています。

 株価100円程度の単元株数(売買単位数)は1000株が一般的ですから、

すくなくとも、

 100円×1000株=10万円はひつようでした。

 最近は単元株数が10株や100株の銘柄が増加しています。

 2576近畿コカ・コーラボトリングは、2005年6月1日から単元株数が

1000株から100株になります。

 株価1000円程度ですから、100株で10万円程度で購入できることになります。

 単元株式数の少数化をよくみると、そのほとんどが小型株であるといえます。

 下に分類を示します。
発行済み株式総数による分類
大型株 上場株式数2億株以上
中型株 上場株式数千万株以上億株未満
小型株 上場株式数6千万株未満

ここまでの要点をまとめてみましょう。

@以前は小額投資といえば、低位株投資であった。

A単元株数の少数化が小額投資の投資銘柄数を増加させた

B小額投資の対象銘柄が値嵩・小型株まで拡大された

C投資戦略を低位株から値嵩・小型株まで考察・立案しなければならない


D売買手数料の低価格化・無料化で低位株より小型株が購入しやすくなった


小額で投資できる銘柄が増加したことは、個人投資家にとって喜ばしいことですが、

小型株の特徴を勉強しなければなりません。

「敵を知り己を知れば百選危うからず」というように、

今後勉強してゆかなければなりません。


小型株の特徴
@上にも下にも業績の変化率が大きい

A企業基盤がまだ弱くリスク度が高い

B規模が小さいゆえに早い成長を遂げる可能性が高い

C浮動株が少なく流動性が低い

D株価の上下の振幅が大きい

E新しい銘柄が続々登場してくる

F小型株投資は成長株投資である

G見極め方
    ・時代のニーズにマッチしている
    ・真似のできないビジネス・モデル
    ・経営者のメッセージが届いているか

 結論から申し上げますと、低位株ほどの倒産リスクは少ないといえますが、成長が止まれば株価の下落、品薄銘柄であれば売買できない流動性リスクな様々なリスクが存在します。

 十分に銘柄の特徴を研究してから投資したいものです。

松井証券 は一日の約定金額が10万円以下ですと手数料が無料です。

丸三証券は一日の約定金額が20万円以下ですと手数料が無料です。

(松井で手数料無料銘柄でも、丸三では有料になるものもあります。)

 このような制度が、小額投資=低位株 の概念を崩してくれました。

 いま、時代は変わろうとしています。


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