|
|
|||||
|
|||||
| ■投資スタンスと性格 | |||||
ベストな投資スタンスは存在するのだろうか。 株式取引は、業績を根拠とした経済的心理戦だ。これは経済学と心理学が混在する複雑な問題だ。当然よい悪いは恣意的なもので堂々巡りの議論になる。 ある本に儲かる投資家の性格をまとめてあった。 |
|||||
| ■儲かる投資家の性格 | |||||
●買った株の日々の値動きを無視できる人 ●自分の目と耳と足で調査する人 ●無駄に銘柄を分散しない人 ●自制心、理性を常に忘れない人 ●マイペースを崩さない人 ●株の暴落を無視して大胆に買える人 ●株が暴騰しているときに売れる人 |
|||||
| ■儲からない投資家の性格 | |||||
●短期売買で儲けようと する人 ●自分に都合のいい情報だけを聞く人 ●順バリで買ったのに損切りができない人 ●自分は天才だと思っている人 ●株式評論家の言う通りに買う人 ●ナンピン買いする人 ●株の暴落で慌てて売る人 ●株が暴騰しているときにたくさん買う人 |
|||||
| ■「あなたも株のプロになれる」(同友館)の著者 立花義正氏の場合 | |||||
| 株式売買の教科書といわれる、上記のおわりにつぎの三点が書いてある。 ●自分なりの売買をしてゆく ●分割売買をする ●ゼロをつける 立花氏は短期売買だし、ましてや長期投資はしない。ナンピンの達人だ。30年の結論だという。 ただ彼の「ナンピン三分の一」「乗せは三分の一」「ツナギは三分の一」すなわち三分割売買法は彼の人生そのものだ。売買は分割であるが、銘柄はたった一つである。パイオニアを専門に15年以上の付き合であった。熟知銘柄、得意銘柄を持つということは学ぶべきだ。一銘柄取引であるから必然的に分割売買せざるを得ない。 さて、先に書いた儲かる投資家と噛み合わない。なにがよいスタンスで、なにが悪いスタンスかは、あれこれと論点不明確、相矛盾する議論だ。 |
|||||
| ■自分の性格を分析してみよう | |||||
私事で恐縮である。自分自身を書くのは恥ずかしいが羅列してみよう。 ●保有銘柄がマイナスになるとイライラする ●迷ったら翌日朝一に売ってしまう ●株価が下落したら、自分の銘柄選択は失敗だと反省する ●株価が利益が出ているときは、株価に無関心である ●塩漬け大嫌いだが、保有していないともの寂しい ●ナンピンは面倒だし、イライラする ●人の話は聞かない ●暴落時、突っ込み買いができる こんな性格だから、株式投資家として大成しないだろう。自分でも分かっている。自分が選んだ銘柄がルールを越して下落したら、迷わず成り行き売り。もう幾らでもよい。傷口も小さく火傷は小さい。金より不愉快原因を排除したい性格なのである。 しかし、下落イライラが嫌で、底値買いしかしないため、銘柄が手に入らないことが多い。 現在保有銘柄は購入時の半分になったものや3倍のものなどであるが、イライラすることもなく気にもとめない。利益確定には無関心だ。 したがって、自己分析の結果、低PER銘柄が合っている。銀行株の歴史的底値。超低位銘柄の倒産しそうな底値。そんな銘柄合っている。 また、あまりガツガツするのは性に合わない。 金は追っかけるほど逃げるものだと思っている。 だから、株価に迎合する気はない。希望価格で買えないなら買えなくて大いに結構。そんな性格である。 |
|||||
| ■まとめ | |||||
参考にならないページだったかもしれない。 しかしながら、投資スタンスを模索されておられる方がいらしたら、そのような理想のスタンスは何処にも存在し得ない。 貴方の中にそれは存在すると言うことだ。自分自身の性格に合ったものを探し出してほしい。 一つの銘柄に没頭し特徴を見出しナンピン戦略もよし、好きなセクターで分散投資もよし、長期でも短期でもよし、投資スタンスは自分の性格に合った手法をとるのが自然というものだ。人の情報を参考にするのもよいが、まずは自分自身の性格を知ることである。 まとめとして、投資スタンスは自分で創り上げるものだということだ。 辛くて、疲れる修行であるが、是非、確立したいものである。 |
|||||
|
|
|||||
|
|||||
| [CustomClick] |
|||||