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株式分割の魅力
株式分割
 株式分割とは、例えば、株式1株が1.5株とか2株に分割されることをいいます。 
 ある投資家がA社の株式を1,000株保有していたとすると、A社が株式1株を1.5株にする株式分割を行うことにより、保有していた1,000株の株式は1,500株になります。

株式分割は株数が変化するだけで、理論的には発行株式の時価総額に変わりはありません。 通常、株式分割が行われると株価は下落し、1株当りの株価の調整が行われます。 
上記の例ですと、株価がそれまで3,000円だったとすると、2,000円に修正されることが予想されます。
株式分割の メリット としては、株価が下がることにより、
 

・売買単価が下がり、売買しやすくなる (投資家)

・流動性が高まり、株主が増えやすくなる (企業)


といったことなどがあげあられます。

例 4689ヤフー
 ヤフーの株式分割を見てみましょう。
年月 万株
99.03 1→2
99.09 1→2
00.03 1→2
00.11 1→2 11
02.05 1→2 23
02.11 1→2 47
03.05 1→2 94
03.11 1→2 188
04.05 1→2 377
チャート
分割: 1999/03/26[1:2]1999/09/27[1:2],2000/03/28[1:2],2000/09/26[1:2],2002/03/26[1:2],2002/09/25 [1:2], 2003/03/26 [1:2], 2003/09/25 [1:2],2004/03/26[1:2],2004/09/27 [1:2]
1999年から9回にわたって株式分割を繰り返しています。
計算を単純にするために、株値100万円と変動がないものとすれば、次のような計算になります。

29×100万円=512×100万円=51200万円

なんと5年間で512倍になります。これが株式分割の最大の魅力といえます。

ヤフーほどの銘柄にはメッタにおめにかかれないとしても、このような考え方で利益を上げることができるということで、昨今の株式分割銘柄の人気が高まっているといえるでしょう。
 

新市場を受け入れられるか
 
皆さんにとって1997年のころのインターネット環境は、どのようなものだったでしょうか。現在ように普及してはいなかったように思います。インターネットの成長性も疑問視する方々も多かったように記憶しています。また、ITバブルがはじけてヤフーの株価が復活するとは多くの人が予想し得ない状況だったと思います。
 証券会社のレポートをお読みください。短期的かつ近視眼的な報告書です。特にヤフーのレポートをお読みください。結局、プロでも予測というものは難しいということが分かります。
 自分で銘柄分析し、その中で1つでもヤフーみたいなものがあれば大成功といえるのかもしれません。
 まったく新しいマーケットを受け入れられるかが重要です。前述のようにヤフーには眉唾物と評価する人が多い中、いち早く目をつけた人はきっとイノベーション志向の投資家に違いありません。
当Webサイトのように、日経225銘柄がベストだと思っていては、ヤフーのような銘柄を発見できないのかもしれません。
 いずれにしても、長期的な視点で新しいセクタの創出を認知し、分析する力が必要になります。

格言
ある書物にこのような説明があります。

「企業が伸びるためには、一番になるか、時流に合わせることです
一番になると時流に合わなくても伸びるし、時流に合うと一番でもなくとも伸びます。
もし一番で時流に合えば急伸します。

まさに、ヤフーは業界No.1と時流に乗った銘柄といえます。



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