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| ■日経225オプション取引 | ||||||||||||||||||||
| オプション取引についての参考資料としてまとめてみました。 | ||||||||||||||||||||
| 概要 | ||||||||||||||||||||
| オプション取引の売買は、安い価格(プレミアム)で買って、高い価格で反対売買し、その差金を得る。あるいは高い価格で売って安くなった時に買い戻し、その差金を得るという意味では、他の相場商品と同じです。 しかし、現実には権利放棄をしたり、精算日にSQ価格で清算する(自動権利行使)など、通常の売買とは異なる取引の決まりなどがあります。 |
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| 日経平均オプション取引というのは、あらかじめ定められた特別清算指数算出日に、自分が選択した権利行使価格で、日経平均を、売り付けたり買い付けたりする権利の売買のことを言います。 | ||||||||||||||||||||
| オプション取引では、売る権利のことをプットオプション、買う権利のことをコールオプションと呼びます。 | ||||||||||||||||||||
| 一般的には、オプション取引というのは自動車保険などの保険になぞられて説明されます。 自動車を持っている方ならすぐに判りますが、自動車保険に入るためには、年間10万円などの保険料を保険会社に支払います。 つまり、自分は万一の時に保険会社が相手に無制限に保証して貰う権利を10万円で購入します。万一の事故の時には、この権利を行使して、保険会社に保険会社に支払いして貰います。しかし、契約期間内に事故が起きなければ10万円はなくなり(ゼロになる)ます。 |
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| オプションのメリットデメリット ● 損失限定 オプションの買い手は自分の有利なときにだけ権利を行使することが出来ます。つまり、自分の予想と日経平均が反対に動いてしまった場合には権利を放棄することによってその損失を、オプションを買い付けるために支払った金額(オプション料=プレミアム)に限定できます。 ● ヘッジ手段 保有株式の値下がりリスクや購入予定株式の値上がりリスクに対するヘッジ手段としても有効です。 ● 資金効率のアップ 相場が動かないときもオプションを売ることによって利益を出すことが出来ます、また、日経平均という指数を売買するのと同様の効果をレバレッジを効かせた少額の資金で得ることが出来ます。 ● 多彩な投資が可能 先物と組み合わせ、あるいはオプション同士の組み合わせでさまざまな相場環境に合わせた投資が可能です。 |
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| 限月取引 日経225オプション取引は毎月第2金曜日の前日を取引最終日とする取引に区分して行われ、これを「限月取引」と言います。 限月取引は3月、6月、9月、12月の直近の5限月とこれらの月以外の直近の3ヶ月の計8限月が上場し、売買されているのです。 ひとつの限月の満期(期日)がくると取引が終了され、新しい限月が追加されて取引が始まるのです。 さらに日経225オプション取引は権利行使価格によっても区分されます。つまり、日経225オプションの種類は以下のように区分されるのです。
オプションを実際に取引するときには株式を取引するときのように、上記の区分で銘柄を指定しなければなりません。 例.「日経225オプションの権利行使価格11500円のプット、6月限を10枚買う」、と言う注文の出し方になります。 |
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| 基本的な投資パターン (1)コールの買い 日経平均を行使価格で買う権利を買うのですから、日経平均が満期までに行使価格+オプションの買値を超えれば利益になります。以下のグラフは行使価格12000円のコールオプションを300円で買い付けた場合の満期日時点での損益を表したグラフです。日経平均が上昇すればするだけ利益が増え、日経平均が下落しても「買う権利」を放棄すれば当初支払ったオプション料=プレミアムを失うことになりますが、それ以上の損失は発生しません。 ![]() 権利行使価格 < 現実の指数
の場合は,自動的に買い手が権利行使したものとみなされます。 権利行使価格 ≧ 現実の指数
の場合は,自動的に権利放棄となり,権利行使の申告もできません。 いわゆる、これが保険機能の役割を果たしているわけです。 |
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| (2)コールの売り (1)の反対になります。コールの「売り手」となり日経平均が上がれば上がるだけ損失が無限大に膨らむことになります。先にオプションを「売って」いる時点でプレミアム=オプションの価格を受け取り、日経平均が下落して買い手が権利を放棄するとその受け取ったオプション料が利益となります。 ![]() |
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| 売り方が不利のようですが、実際は買い手が権利を行使できる機会の方が少ないといわれています。 |
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| 3)プットの買い 「売る権利」」を買うということは日経平均が下がれば下がるほど利益になるということになります。オプションを買うときにオプション料=プレミアムを支払っていますので、その価格分だけ日経平均が下がると利益が出るようになります。 ![]()
の場合は,自動的に買い手が権利行使したものとみなされます。 権利行使価格 ≦ 現実の指数
の場合は,自動的に権利放棄となり,権利行使の申告もできません。 |
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| 4)プットの売り 「売る権利を売る」ということで売った時点でオプション料=プレミアムを受け取ることになるのですが、日経平均が下がれば下がるだけ損失が膨らみ、日経平均が上昇すると買い手が権利を行使せずに放棄することになり、当初受け取ったオプション料が利益になります。 ![]() |
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| これらを整理してみましょう。 | ||||||||||||||||||||
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| これらをひとこであらわすと、「オプションの買いは、損失限定・利益追求」、「オプションの売りは損失無限大・利益限定」と言われます。 | ||||||||||||||||||||
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| 代表的な戦略 | ||||||||||||||||||||
| プロテクディブ・プット 現物株の価格変動リスクを回避するヘッジ取引です。現物相場が下落しそうなとき保有する現物株の評価額と同じ量のプットを買っておきます。予想通りに相場が下落しても、保有現物株の値下がり損はプットの買いで得た利益でカバーできます。逆に相場が上昇すれば、支払ったオプション料は損失となりますが、現物株の値上がりで利益は増えます。 現物株の値下がりをヘッジしながら、値上がり益を得ようとする戦略です。 |
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| カバード・コール 現物株を保有している期間が短く、相場の先行きがやや強気か中立の場合に行う戦略です。短期間で現物株の値上がりにオプション価格を加えて利回り向上を実現する戦略です。 |
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| ストラドルの買い 材料の発表を間近に控え、発表後相場は大きく変動しそうなときに利用する戦略です。オプション取引では、上下どちらに動いても、とにかく変動幅が一定以上に大きくなると利益が得られるという投資が可能です。 |
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| ストラドルの売り 当面、相場は小動きだろうというときの戦略です。同じ限月、同じ権利行使価格のコールとプットを同時に売ります。ストラドルの買いの損益線を上下に反転した損益線となります。 |
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| ストラングルの買い ストラドルの買いと同じ見通しの場合にとる戦略で、相場がより大幅に変化する予測される場合に利用します。うまくチャンスをとらえると、ストラドルより少ない資金で、見通しがはずれた場合の損失を小さくすることができます。 さらに「ストラングルの売り」、「バタフライの売り」、「バラフライの買い」とよばれるものもあります。 |
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| いずれにしても、オプション取引の知識を持ち合わせることは、現物の株式売買の知識を向上させるものです。そのような仕組みの取引もあるんだなと参考になれば幸いです。 ひまわり証券 さんはオプション取引を商品としている有名な証券会社ですが、サイトを見るだけでもたいへん勉強になります。 おかげさまで、当Webサイトから口座開設される方も何人もいらっしぃます。 口座管理料はもちろん無料。現物・信用取引もokです。 |
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