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小言12 易しい相場で勝ち、難しい相場は避ける


長年、相場を張ってきてなんとなく分かってきました。

相場にも難易度があって、プロの方々はそれを見極めて利益をあげているのかなと思います。

結論から書きましょう。
@ ファンダメンタルズに裏付けられた

トレンド相場が勝ちやすい。


A ファンダメンタルズ、テクニカル

共にシグナルの時、勝ちやすい。


B 材料が無い時は、

テクニカルが力を発揮する


C ボックス相場・レンジ相場は避ける

株でしたら、『赤字経営から、黒字になったぞ』とか、

『来期は利益が2倍だそうだ』なんていうのが、

ファンダメンタルズに基づいた上昇トレンドを形成します。

一例です。

日本水産(株) (東証1部:1332)
【業績】 売上 営業利益 経常利益 利益 1株益(円) 1株配(円) 1株営業CF 1株株主資本
連02. 3 482,953 6,018 4,790 -10,614 -38.3 5 22.4 247
連03. 3 499,810 15,172 14,489 4,959 17.3 5 23.7 255
連04. 3 494,644 10,183 8,643 3,117 10.7 5 70.9 294
連05. 3 510,889 12,221 12,615 6,138 21.5 6 82.2 319
連06. 3 539,653 11,163 11,888 6,700 23.6 7 60.7 382
連07. 3予 540,000 14,000 13,500 7,500 27.1 7〜8 配当利回 1.25%
連08. 3予 545,000 14,500 14,000 7,700 27.8 7〜8
1株益も増加、配当も増えています。

もちろん売上げも伸びています。

最高の銘柄です。

@赤字から回復

A一株益が増加

B増配を更新



為替の例です。

ヨーロッパの景気のよさと、金利先高期待で1ユーロ150円を記録しました。

要人の円安が行き過ぎとの発言で、最後はチョッと下落していますが、

上昇相場が形成されました。

このように、ファンダメンタルズに基づく期待感があれば、

買って、あとは上がるのを待つだけです。

なかなかチャンスがありませんが、いちばん勝率がよく、利益もよいでしょう。

@景気がよい

A金利先高期待が大きい



次に述べたいのが、

ボックス相場は避けよ

です。

下はフラッグです。

どちらに抜けるか分かりません。

ボリンジャー・バンドでも、帯域の中央に価格が存在する場合にも

上向くか、そのまま下落するか分かりません。


上のペナントも同様です。

抜けてから買っても、あるいは売っても間に合います。

ですから、レンジ相場、ボックス相場というものは、

どちらに抜けるか分かりませんから、

とても難しい相場だといえます。


材料もなく、テクニカル的に行過ぎた場合も、

勝つ確率が高いと思います。

ボリンジャー・バンドが2σを超えました。

特に材料はありませんでしたが、急峻なチャートは行き過ぎです。

そこに、要人発言で『円は売られ過ぎである』

であると、どこかの国に偉い人が、丁度よく、

発言してくれましたので、

綺麗に下落してくれました。

当Webサイト管理人の数少ない成功例です。


材料とテクニカルの両方で売りシグナルが出て、

上手く行きました。

しかし、この後は、ボリンジャー・バンドの中央に価格が存在していますので、

どちらに抜けるか分かりません。


深追いは禁物です。

このようなときは、『休むも相場』です。

じっくり様子をみて仕掛けます。



”勝ち易き相場で勝ち、難しき相場は避けよ。”


さらに

”相場で勝利を得るには、

方向が確認されてから動け。

思いつきや思い込みで売買してはならない。”


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