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 ローソク足の不思議さ    

チャート分析で売買タイミング判断する場合、ローソク足が有効な時もあります。
もちろん、ファンダメンタル、テクニカル指標を見た上でさらにローソク足を用いてタイミングを計ることも重要だと思います。

ローソク足はほんとうに不思議なものだと思います。
種類はたくさんありますが、下記の9種類が代表的なもので、さらに上影陽線、上影陰線、下影陽線、下影陰線が重要です。
名称 特徴 性質
太陽線 大陽線 長い陽線 極めて強い線で、続けて上昇する可能性が高い
大陰線 大陰線 長い陰線 極めて弱い線で、続けて下落する可能性が高い
小陽線 小陽線 短い陽線 保ち合っている。どちらかと言うと上昇の可能性。
小陰線 小陰線 短い陰線 保ち合っている。どちらかというと下落の可能性。
上影陽線 上影陽線 上にヒゲが伸びている陽線 弱い線。買う力が弱いため、下落の可能性が高い
上影陰線 上影陰線 上にヒゲが伸びている陰線 弱い線。上影陽線同様買う力が弱いため、下落の可能性が高い
下影陽線 下影陽線 下にヒゲが延びている陽線 強い線。売る力が弱いため、上昇の可能性が高い
下影陰線 下影陰線 下にヒゲが伸びている陰線 強い線。下影陽線同様売る力が弱いため、上昇の可能性が高い
寄引同時線 寄引同時線 始値と終値が同じ状態 これ以前に上昇していれば下落へ、下落していれば上昇への転換を暗示。転換暗示の線。
ローソク足は、明確な形でチャートのものとフィットしません。
そういわれるとそうかなと思うことが多々あります。
だから、あまりローソク足を過信すると痛い目にあいます。
なにごともほどほどに、そんな考え方もかるのかなという程度にみたいものです。
上のチャートはドル円為替レートのチャートですが、株チャートよりもひげが多いのが特徴的です。
為替は、株のように板情報・出来高の情報はありませんから、ファンダメンタルの情報とテクニカル指標が頼りです。

ローソク足の不思議なところは、1分足、3分足、30分足でも、株の週足同様に上の表にあるローソク足を発見することができます。

すなわち、トレンドの転換点では、短い時間に上値を試したり、下値にトライしたりする下影陽線や上影陰線が現れることです。

チャートは時間を超越して、短時間だろうと長時間だろうとその形は相似形を成しているのかもしれません。

上にも述べましたが、ファンダメンタル、テクニカルを調べた上でさらにローソク足の性質も利用するものです。

さらに、貴殿の利用しているチャートの機能に、フィボナッチがあればそれも描写するとよいでしょう。
陰線、陽線を描いたあとの下落は、不思議なことに、1/3下落したりするものです。

これも、チャートの不思議な事実です。

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